バレエ ストーリー[11]
✪ 初演 : 1948年12月23日 サドラーズ・ウェルズ・ロイヤル・バレエ
✪ 音楽 : セルゲイ・プロコフィエフ
✪ 構成 : 2幕
✪ 背景 : 暖炉のあるとある家
✪ 主な登場人物 : シンデレラ
王子
妖精
義姉達
✪ ストーリー :
シンデレラの家。舞踏会の準備に忙しい義姉達。薄汚れた服を着たシンデレラは、義姉達にいつもいじめられながら、健気に働いていた。ある日、物乞いの老婆が現れ、義姉達が追い払う中シンデレラは自分のパンを分け与える。この老婆は実は妖精で、義姉達が舞踏会に出掛けて留守のすきにシンデレラのもとに再び現れ、シンデレラにドレスとかぼちゃの馬車をプレゼントし、舞踏会へ送り出す。時計が12時の鐘を打つ前に必ず戻るようにと忠告をして。舞踏会に到着したシンデレラ。そのあまりの美しさに義姉達はシンデレラだと気づかない。王子は一目でシンデレラに心奪われ、ワルツを踊る。やがて時計が12時を打ち、シンデレラは慌てて走り去る。
シンデレラが落としたガラスの靴を手掛かりに王子は彼女を探し回る。シンデレラの家にやって来た王子は、そのみすぼらしい娘が舞踏会で出会った美しい姫であると気付く。妖精が現れ、2人を祝福する。
✪ みどころ :
①幅広い年代で楽しめる、ペローのおとぎ話を元にした作品②脇役の見せ場が多い
妖精、義姉達のソロなど見せ場が多い作品
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